高野山!
なんとなーく行ってみたい、
と思っている場所ってありませんか?
なんで??
と考えても分からない。
そこ自体がどういうところか詳しく
知らない。
でも行ってみたい。
そんなところの一つが高野山です。
しかも高野山と一口に言っても
関係する施設がひしめき合っていました。
たまたま詳しい方と一緒に行けたので、
ついていくだけでした(笑)
奥之院。
弘法大師がいてはるところ、ですね。
それも知らなかったけど(笑)。
弘法大師とか空海とか
日本史で知ってるくらいでした。
もちろん、高野山も。
でも行ってみて、なぜ高野山なのか
分かった気がします。
奥之院にはビックリするほどのすごい数のお墓がありました。
そこは誰もが知ってる戦国武将も居て、
所謂権力を持っていた人のお墓は人一倍大きくて、
苔が生えていてもボロボロでも何故か威厳があるのでした。
それが全てを物語っていました。
なんかおかしなことを言うなぁ、と思われるかもしれませんが、、、。
あとおかしなことついでに。
弘法大師の居ると言われるお堂も相当凄かったです。
何がどうか、というのはぜひ行ってみてください。
で、一緒に行って下さった方の目的はこの石碑。
日本には大昔からキリスト教が伝わっていたことを示すもののようで、
なぜ仏教の山にキリスト教が?
というナゾも秘めているわけですが。
大秦とはローマ帝国、
室女とは聖母マリア、
景教とはキリスト教
という意味だそうです。
オール漢字でした(笑)。
この石碑を見つけたのにもドラマがあって、
場所が分からずひたすら歩き続けていて、
え?ほんまに合うてる?ということになり、
もうええかなぁ、と諦めかけ
二本の分かれ道になったときに、
脇道に入った側にこの石碑があったのです(笑)。
すごないですか??
しかも。
一緒に行かれた方はこの石碑を知り20年、
いつか必ずこの目で確かめる!と思って15年。
それが叶った瞬間でした。
精進料理を頂き、
たくさんの紅葉を見て、
帰路に着きました。
ちょっと不思議なブログになってしまったかもしれませんね。
でも、実際に感じたことでした!
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