働く母の苦悩。

と久しぶりのブログで
めっちゃネガティヴなタイトル(笑)。

それくらい1カ月の間、
相当悩んで、ヘコんで、落ちて、爆発して、
ようやく光の見えて来た、
二児の母、ヘアメイクのasaです❤️

小さな恋人がこの度小学生になりました。
しかーし、、、
入学式前に、
「お子さんは軽度の難聴ですね」
といきなりのカウンターパンチ👊
もう、ショックでした。
なんで気付けなかったのか。
私自身を責めて責めて責め続けました。

風邪から中耳炎を発症したのですが、
プラス難聴と言われ、ボー然。
でも、投薬でどちらとも解決し、
「難聴ではなかったかもね?」
とさえ言われる始末(笑)。

その後、彼は登校拒否(笑)。
学校も学童も楽しいんです。
行きたいんです。
でも、、、
朝になるとしんどくなる。
出発10分前に泣いて1人で学校に行けない。

そして、しょっちゅう担任の先生から
電話が掛かってくる。

ダンナは穏やかな男性です。
私と違って(笑)、
滅多に声を荒げたりしませんが
そんな彼と喧嘩をしました。

もう、そら相当ヘコみました。
家族のため、頑張ってるのに
なんで上手いこといかないんやろう。

私だって側に居られるときは
一緒に居たいよ。
でも。
仕事の時は、そんな簡単に休めない。
私に!って言ってくださる方の為にも
仕事は適当にはしたくない!

でも。
1日どうにもならないときに限って、
学校から電話が来る(笑)。

試されているんですよね。

お願いだから、
母ちゃんをお仕事に行かせて。
休めるときは一緒に居るから。
お願いだから、、、
泣きながら息子に話したこともあります。
それくらい私も追い詰められました。


結局、
足るを知る。
それを私はまだ分かっていない。
当たり前こそ有り難くて、
どんな時でも、感謝を忘れてはならない。

完璧を求めすぎたらあかん。
困ったときは甘えたらいい。
中途半端でもいい。

って同じ苦悩を沢山経験してしたであろう
師匠に言われてどっと涙が出ました。
出来へんくせに、
完璧を目指してしまう。
そもそも1人で子育てなんて出来るわけないのに、
私1人で何とか乗り切ろうと、
私が我慢すれば何とかなるだろうと。

その考えが甘えでした。
甘えてね!
頼ってね! 
って言って下さる方もたくさん居るのに、
甘える=迷惑を掛ける
ことと思っていた。

でもね。
そうではなかった。
言う前から自分で勝手に決め付けてきたことばかりでしたが、
皆、同じ経験をしたからこそ
理解して下さることがたくさんあって、
また、
私が口にしないから
何を悩んでいるのか伝わらない人がいて。

これまで
私がヘアメイクをするのは
私のエゴやと思っていました。
子どもたちのとの時間を割いて
働くことはわたしのワガママとの思っていました。
でも。
子どもたちも家族も大切だけど、
私にとっては
ヘアメイクそのものが
何事にも変えられないほど
大切で好きな時間。

罪悪感を感じず、
好きなことを仕事に出来ていることを
幸せに思い、
また
自分の使命を全うしたいと思います。

ただ、
働くことに関して、
主人に辞めろ、と言われたことはありません。
私にとっては仕事は大切なもので
仕事がなければ私が私でないことは、
お付き合いする前に伝えてあるので
彼は理解してくれています。
誤解しないでください。

じゃあ何故、
こんな思いを吐露したのか。
きっと世の中には
私と同じように
働くお母さんはたくさんの葛藤を抱いていると思うから。
あくまでも私が経験して
感じたことをUPしたいと思ったからです。

悩む、ってことは
それだけ真剣に考えてる、ってことですよね。
世の中、たくさんのことが起こり
たくさんのことを体験するのに
今、悩んでいるそのことは、
それだけ一生懸命考えている、って
思ったら、
私は幸せなんやな、と思えました。

人それぞれ悩みは違いますが、
悩んでる事柄は、
あなたの最も大切なこと、
というサインなんですよ❤️

5コメント

  • 1000 / 1000

  • @ふじとありがとうございます😊 子どものお陰で親になることが出来たわけで。 そもそも違う人間なのに、 私の思い通りにならないとイライラしてしまう、 私のわがままでした。 見つめ直すのにいい機会でした! ありがとうございました❤️
  • @Yuukoありがとうございます😊 こうしなければならない、とがんじからめでした! 時間が経って今はようやく、 少しずつですが落ち着きを取り戻せたような気がします! ありがとうございました❤️
  • Yuuko

    2016.05.09 13:12

    ま、人生前だけ見てると、苦労かて『こんにちわ!』ってやってきます。 時には肩の力抜いて、深呼吸してみてください。 さすれば、見えてなかった事がみえて来ることさえありますよ。