私のルーツ。

33年前と現在のわたし。

愛しか知らなかったわたしが、

33年掛けてたくさんのモノを得ました。

もしかしたら失ったモノも、たくさんあるかも。

でも、失ったモノには興味ナイ。

興味ナイというか、

必要ならまた返ってくるはず。

そう思えることばかり。

なかなか理解されなくても

大切なことはずっと側にあって

見ないように感じないように

自分で蓋をしているだけ。

それってどれだけ勿体無いんやろう。

ヒトの基準じゃなくて

わたしの基準を。

それを大切にしたい。

改めて巡る自分のルーツに、

たくさんの愛を感じ、思い出した。

わたしは過去も今も幸せでなかったときは

一時もなかった。

その瞬間がツラく、

もし絶望したとしても、

ソレ、を感じられる心があることに

感謝したい。

痛い、ツライと思える心、

身体に感謝したい。

生まれてくれて、出会ってくれて

ありがとう。

と言ってくれた大切な仲間がいる。

どこか人間付き合いには冷めてたわたしに、

鼓動を感じられるようになった今。

わたしはまぎれもなく幸せ。

仕事終わりにちょっとだけでも、と

会いに来てくれる大切なヒトたち。

いつも尊敬に値する素晴らしいヒトたち。

どんなときにも変わらず

側にいてくれるわたしの家族。

理解されないかもしれないけど、

わたしは蓋をして、忘れ掛けていたモノを

ようやく取り戻した。

というか意外とすぐに感覚は蘇る。

わたしのルーツ。

それは常に愛に溢れていた。